今回のIPO戦略は「チャンス抽選」という仕組みを使って、IPOの抽選回数を増やしていくというものです。
前回の軍資金を増やしてSBI証券においての抽選回数を増やすと同じように、とある証券会社の抽選の仕組みを利用をしていきます。
こちらも実践をして当選確率を高めていきましょう。
大和証券の「チャンス抽選」を利用する
今回の利用する証券会社は大和証券です。
大和証券は証券会社の中でも大手です。
大手なのでIPOの主幹事の回数も多い傾向にあります。
抽選の配分は全体の20%がネット配分となっています。
他の証券階差のネット配分は約10%が多いいです
ただここまでであれば、単にネット配分が多いいので
抽選確率高くなるだけと思うかもしれませんが、そうではありません。
ここで「チャンス抽選」というものがあるのです。
チャンス抽選というのは、通常1回の抽選のところを、なんと最大10回まで抽選回数を増やすことができるのです!
2つの方法があるので、順に見ていきましょう
「チャンス抽選」とは?
大和証券のチャンス抽選をする方法としては大きく2つあります。
「ダイワのプレミアムサービス」を使う方法
簡単にいうと大和証券の預かり資産によってステージが変わります。
前提として「預かり資産1,000万円以上」の方が対象のサービスとなっています。
※この時点で少額からIPOを狙っている人は厳しいのですが…。
シルバー(預かり資産1,000~3,000万円)→抽選3回
ゴールド(預かり資産3,000~5,000万円)→抽選5回
プラチナ(預かり資産5,000万円以上)→抽選10回
となっています。
10回の抽選にしたいところですが、中々厳しいです。
「ダイワのポイントプログラム」を使う方法
こちらは預かり資産に対して取引実績に貰えるポイントをためて
抽選回数を増やすというものです。現実的にはこちらの方がいいでしょう。
手数料ごとにポイントがもらえるのと大和証券グループの株を保有していると
株主優待でポイントを貰えるのです。
そのポイントを使うことによって抽選回数を増やすことができます。
少額でIPO投資をしている人であれば、「ダイワのポイントプログラム」を利用をすることになるでしょう。
IPO戦略の一つとして大和証券のチャレンジ抽選も検討してみてもいいと思います。