IPO株を始めた方は新しくIPO案件が出るたびにワクワクしているのではないでしょうか。
IPO投資は、初心者でも簡単にはじめることができ、また勝率も高いのでとても人気です。
ですが、なかなか当選しないという現実があります。なのでIPOの当選確率はどのくらいなの
かと気になる人も多いでしょう。実際にIPOの当選確率というのはどのくらいなのでしょうか？
IPOの当選確率について
IPOの当選確率というのは、公表には発表されていません、
正直、IPO案件によって人気、不人気というのもあり、
証券会社によってもどのような抽選スタイルを合つけっているのかによって当選確率も様々で
す。IPOの当選確率に関しては正確にはわからないのです。
考え方としてはIPOの当選確率は当選本数と応募者数の関係で決まってきます。
当選本数が多ければ、その分当選する割合が多い為、当選確率も上がるでしょう。
逆に人気がある銘柄のIPOだと、応募者数も増えます。その場合は「倍率」も上がるため、
当選確率は下がります。
単純に、当選本数が1万本あるIPO案件で、応募者数が100万人であれば、当選確率は１％とな
ります。
当選本数は銘柄や証券会社（主幹事・幹事）によってバラバラです。
主幹事を狙った方がいいのも当選枚数が多く配分されているからです。
あまり深く考えずに、割当数の少ない幹事証券からの応募ばかりしているのであれば、
ちょっと改めて考えたほうがいいかもしれません。
気持ち的に当選本数が少ない場合の人気な銘柄は、当選確率が1%前後だと思っていると良い
でしょう。証券会社の抽選スタイルで完全公平性なのか、申し込み数に制限がないパターンなのかによっても当選確率は変わってきます。
改めてですが、IPOの当選確率は、当選本数と応募者数さらに証券会社によって変わってきます
基本的には1%前後と把握してくぐらいがいいでしょう。
当選確率を高める方法もあります。このサイトでもいくつか紹介しているので
始めてIPO投資をする人は参考にしてみてください。