IPOは様々な銘柄がありますが、事前予想の良いS級IPOに一回当選しただけで100万円以上の利益を上げることも決して不可能ではありません。
しかし、S級IPOを証券会社からもらうことは容易いことではありません。
そのようなIPOは誰もが欲しがるIPOのため、様々なインターネット専業の証券会社から抽選に参加しても、当選確率は非常に低いです。
当然、そのようなIPOに当選するためには様々な証券会社からIPOに応募して、当選確率を1%でも上げなければなりません。
しかし、そのようなことをいくらしても所詮は「運頼み」に過ぎません。
ですから、一工夫加えなければなりません。
その方法は、店頭の証券会社と付き合いをすることです。
巷では野村證券では金融資産を3億以上保有していなければ、「ドブ」だと言われて相手にもされないといった都市伝説がありますが、そのようなことはありません。
どのような証券会社でも、その証券会社にとって「いい人」になると顧客の中でも一目置かれます。
つまり、証券会社からお願いされる金融商品を購入し、そして、証券会社の収入に貢献してくれる人がその証券会社にとって「いい人」になるのです。
必ずしも高額な取引をする必要はありません。
例えば、1円も取引しなくても興味がある友人を支店に連れて行ったりすると、それだけで証券会社からは感謝されます。
そのような「いい人」にならなければ証券会社の裁量でS級IPOをまわしてもらえることは稀です。
つまり、S級IPOをもらおうと思うのならば、証券会社から勧められる金融商品を購入して、それにより証券会社に手数料を落とすお客になる必要があるのです。
もちろん、証券会社から進められる金融商品を何でも購入することはせず、自分で付き合える範囲内でそれを購入すればいいのです。
一度購入した金融商品は、いつまでも保有し続けることなく、サッサと売り払ってもかまいません。
とにかく、S級IPOを手に入れるためには証券会社とある程度付き合って手数料を落とし、IPOの利益でそれの帳尻を合わせるようにしなければなりません。
このようなこととを積み重ねることによって、IPOで利益をあげるのです。